2005年08月14日
コツコツ出来ない
自分が今ネットから何となく距離を置いていることや、今の状況にもやもやを感じていることに少しつながりそうな話を見つけたのでメモ。
上記記事中のリンクより 同じ記事中のコメント欄より その補足自分では「セカイ系」でないつもりでいたけど、近ごろの自分を振り返るに思い当たることがけっこうある。
2004年09月01日
英数字は半角で
ARTIFACT —人工事実— | 英数字は半角にしないと気が済まない
アスタリスク: 完璧主義(上記の記事で元にしている記事)
同じことを考える人がいるものなんだなぁとうれしくなりました。何気なく回ったサイトで全角英数字を見つけるとむずむずします。文章を書く人は皆それなりに自分の中にルールを持って書いていると思うのですが、人のこだわっていることを知るのは興味深いものがありますね。
私も多少自分の中で決めているルールはあるんですが、この頃だいぶアバウトになってきてます。ちなみに三点リードは手書きの時は2文字分書くけど、キーボードで打つときは1文字分になってしまいました。「てん」と打って変換で出してるんですが、それを2回打つのは面倒くさいという…。もう見慣れてしまったけれど、たぶん本や原稿用紙で見ると1文字分だと落ち着かないと思います。
2004年06月19日
書くということ
webで文章を書くことや書いたもの自体が無性にはずかしくなり、それまでに書いたテキストを全部消してしまいたい衝動に駆られることがときどきあります。以前のサイトでは実際に削除してしまったことも何度か。そうしてある程度の時間が経過すると、また書くことに抵抗がなくなってくるのだけど…。そこで近況のようなものから始めて、調子にのって書いているうちにまた無性にはずかしくなる時期がやってくる、と。
そうなることがなんとなく予想されたのでウェブログを始めるときもちょっと迷ったのだけど、まぁ何かを目指すということはせずマイペースで行こうと開き直って始めてしまったのでした。
webで日記や文章を書いている人はとても多いけれど、皆自信を持って書いているように見えます。私自身はどうかっていうと、おかしな文になっていないか、思うことをきちんと表現出来ているかが気になり毎回書く時間がものすごくかかってるし、推敲の結果目指す文章になってるかっていうと自信はない。ならばwebで書くことをやめればいいんだろうけど、どこかで反応がくることを期待してもいるんだろうな。
本や映画の感想を書いている人も多くて、ときどき「そんな視点があったとは!」「なるほどなぁ」と思うような文章を見かけて驚くけれど、皆あれはスラスラと思うことを書いているのか、それとも時間をかけて練りに練った文章なのか?スラスラと鋭いことを書いているんだとしたらすごいなぁ。
結局何が言いたいかっていうと、こんなゴミ文章でも見逃してください自覚してます…ということなのだ。まさにちょうど今「無性にはずかしい」時期だったりするのです。
2004年05月03日
人の振り見て我が振り直す
リアルでそうあるべきなのは当然なんだけど、ネットでもそれを特に強く感じる瞬間がある。私自身無自覚にやってしまってることがけっこうありそうなので、肝に命じておかねばな。
skyward: つまらない女
つまらない女とはこういうもの…という部分を見ていると、そんな人いるいると思いつつ自分がそうでないかどうかが気になってきます。(現在、理由あって記事を非表示にしてるそうです。)
で、今度はこうあるべきという心得のようなもの。さきほどと重なる部分もある気がします。
カムイ実験工房WP室 » ブログ実践におけるいましめ
大いにいましめられて?います…。ひとつめからいきなり(笑)。
(※5/6加筆修正しました。)
2004年04月06日
主婦語というもの
うおお、キショい。一般的な語句なのかこれらは?
たしかに自分も使ってるというのと、そんな呼び方あるの?と思うものがあります。お互いを「〜ママ」と呼び合うってのは、実際その立場になってみると意外と自然に感じると思うんだけど、そんなことはない?私は「〜さん」と姓にさん付けで呼んだほうが自然に感じる人と「〜ちゃんママ」と呼んだほうが自然に感じる人といるので、その感覚にまかせて呼んじゃってます。子供を介して始まっている付き合いだからそういう事態になるのかもしれない。
そういえば、家族内での親の子供の呼び方が、下にきょうだいが生まれるといちばん年下の子供から見た呼び方に変わっていく(名前呼び→お兄ちゃんまたはお姉ちゃんというふうに)というのを聞いたことがあるんだけど、それと同じなんじゃないかな。「子供を介して始まっている関係」なので「子供から見た呼び方」つまり「〜くんのママ」「〜ちゃんのママ」と呼んだ方が親子間で通じるので、それが子を持つ親の間でも一般化するという。
…と言いつつも。
お母さんにも固有の名前があるので、その名前で呼ぶとか姓にさん付けとかで呼びたいという気はあります。でも「〜ママ」が一般化している場では逆に照れくさかったり違和感あったりするんだよね。不思議なことに。まぁ多くの人は、その場とそれ以外の場では使い分けているんじゃないかな。私も幼稚園関連以外の場では使わないし。
それとちょっと脱線するけど、ネットで見かけるハンドルやメールアドレスで「**ママ」とか「**mama@**.ne.jp」とかいうのがあると、「自分の名前を付けようよ!」と思ってしまいます。子供の名前をつけるのが悪いというのではないんだけど、自らを限定してしまうような気が私はするのです。ま、大きなお世話かもしれないんだけどね。
それらの言葉が蔓延る原因は、ベネッセとかが出している妊娠・出産・育児系の雑誌が原因だと思う。「プレママ」「マタママ」ってのはたしかに雑誌の影響という気はします。しかしマタママって響きがなんとも言えないものがありますね。
出産を機に世の人々はみんなファンシーづいてしまうものなのだろうか。世の人々みんながそうだとは思いませんが、妊娠を機に女性がそうなることはあり得るかと。実際私がそうだったので(笑)。ファンシーづくというか、選ぶものの色や柄の好みが多少変化しました。妊娠・出産って心身に思いもかけない影響をおよぼすものだと思います。
サクッと書くつもりが長くなってしまった(笑)。「うおお、キショイ。」という反応が面白かったのと、ネタ元の「発言小町」のキャッシュが何だかすごいことになっていたのでいろいろ書いてしまいました。
そういえば「主婦」っていうくくりかたもかなり大雑把だよね。同じ主婦でも職業の有無・職業の種類・子の有無・年齢・子の年齢…どれかが違えば意見や立場が変わってくるわけだから。
2003年12月16日
中3少年が妹を殺害未遂
Yahoo!ニュース - 社会 - 時事通信:中3の兄、鉄棒で妹殴る
3歳違いで兄と妹のきょうだいというと、うちのこども達と同じです。重なる点を探してむやみに心配することはないのかもしれないけれど、他人事として片付けてしまえるほどではありません。自分のこどもが被害者になる心配は当然誰でもしますが、加害者になる可能性もあるわけで、そういう心配をしているお父さんやお母さんは多いと思います。
こういう事件があると自分の子育てについていろいろと考えてしまいます。でも「こうすれば大丈夫」というマニュアルがあるわけではないので悩みながら進むしかありません。