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鋼の錬金術師

去年アニメが始まったのは知っていたもののそれほど興味もなかったのですが、最近ジャンプでパッと見似てる?というような漫画が始まり、逆にこっちに興味が出てきたタイミングでコミックスを貸してくれるという人が現れたので借りたところ、すっかりはまってしまいました。

鋼の錬金術師 (1)ガンガンコミックス

感想など少し。

テーマは重いけれど、そこにかえって引き込まれてしまいました。いろいろな要素のバランスもいいし、少年漫画らしい明るさもあるのがいいところ。内容は全然違うけれどベルセルクを初めて読んだときの引き込まれ感を思い出しました。主人公のふたりが出産に立ち会うエピソードはよくぞ描いてくれたという感じ。女性作家だから描けたと言ったら言い過ぎかなぁ。衝撃でした。
調べてみたら、最近は原作の他にアニメ・小説・ゲームと展開するせいか「鋼の錬金術師」としてのストーリーが広がってしまっているのにまず驚き。原作(7巻まで)だけ見ると物語はまだまだこれからという感じなのに…。アニメは9月で終わるのかな?漫画のほうはじっくり進んでもらいたいです。

夫も興味があったらしく、借りてきた日に私より先に7巻まで読破。でもその後の反応を見ると私のほうがはまっているようで、夫と私の好みの微妙なずれを再確認。世間でのファン層ってどんな感じになっているんだろうか?とふと思ったり。

関連リンク:
漫画(原作)
鋼の錬金術師(スクウェア・エニックス)
アニメ
鋼の錬金術師(ソニー)
鋼の錬金術師(毎日放送)

メモリンク:
ARTIFACT —人工事実— | 『鋼の錬金術師』メモ