SOS地底より 続き
図書館で予約した1週間後の4月29日、電話サービスで確認すると用意出来たというので取りに行き、連休中に読みました。
図書館で予約した1週間後の4月29日、電話サービスで確認すると用意出来たというので取りに行き、連休中に読みました。
図書館へ子供の本を返しにいったついでに、前々から探してみようと思っていた本を検索機でチェックしてみました。
確か小学生の頃に図書室で借りた本で、覚えているのはタイトルのみ。「SOS地底より」といい、子供達が身の回りで起きた不可解な事件を遊び半分で調べていくうちに大人達の陰謀に巻き込まれていく…というようなサスペンス調の物語だった“気がする”だけで、タイトルと洞くつだかなんだかが出てきたという以外何も思い出せない。読んだ当初はとにかく怖くて表紙を伏せて机に置き、さっさと返却してしまったのだけど、それが今頃になって妙に懐かしく読み返してみたくなったというわけです。
実を言えば、去年実家から届いた子供の頃の本の中の「こがね谷の秘密」というやっぱりサスペンス調の児童向け文学を読んだことがきっかけで、赤川次郎とか仁木悦子とかのミステリーを読み始める前の自分の読書歴が気になっているんです、この頃。思い返すとSF系やファンタジー系が好きだったと思うんだけど、たぶん有名なのはあまり読んでいなくてむしろ学校の図書室にあった古い児童向けSFとか…。そのほとんどを忘れてしまっているんだけど、妙に覚えてしまっているのが(タイトルだけだけど)「SOS地底より」なのでした。
図書館で検索したところ、ヒットせず…。思い立って「こどもむけ」で検索し直すと出た!住んでいる区でただ1冊、別の図書館で保管されているのですかさず予約を入れておきました。やったー!借りるのが楽しみです。
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